不倫慰謝料 Q&A
Q: 不倫慰謝料請求を弁護士に依頼するメリットは?
A:

不倫慰謝料の問題について当事務所の法律相談にみえる方が口を揃えておっしゃるのは、「もう相手方と会いたくないし口もききたくない」ということです。

こういった問題はもともとデリケートな部分がありますから、当事者だけで穏便に解決することが難しい場合も珍しくありません。弁護士に依頼される前の段階で、何度か当事者間で話し合いが行われているケースも多いですが、そこで相手方の不誠実な態度に触れてしまい、さらに問題がこじれている展開もしばしば見られます。

弁護士にご依頼されれば、相手との交渉から示談書の作成・取り交わし、訴訟になった場合の訴状作成から裁判所への出廷まで、あなたの代わりに全ての窓口となりますから、相手方からの直接的な連絡に生活をわずらわされることなく、慰謝料に関する交渉を進めることができます。
こうした代理人としての活動は弁護士の基本的な職務ではありますが、こと不倫慰謝料請求においては最大のメリットと言えるのではないでしょうか。

もちろん裁判が進んで本人尋問が必要ということになった場合、ご本人と相手方が同じ法廷で顔を合わせるという展開になる可能性もないではありませんから、どんな場合でも相手方と一切会わずに最後まで解決できるというわけではありません。
とはいえ訴訟にならず示談で解決するケース、訴訟になっても途中で和解するケースも相当数ありますし、必ず本人尋問になるわけでもありませんから、全体的な進め方はご本人と相談しつつ、状況に応じて取り決めることにしております。

なお、自分で内容証明郵便を送ってみたものの反応がなかった、というご相談もよく頂きます。これは当事務所でも比較的よく見られる展開ですが、やはりこういった手紙一つで、ある程度まとまった額の慰謝料額を支払わせるということは実際問題として難しいのかもしれません。

内容証明郵便とは要するに書留郵便ですから、宛先で直接手渡しされる必要がありますが、平日の昼間に配達されても、一人暮らしの勤め人であれば普通は不在ですし、そのまま1週間も放置されれば保管期限を過ぎ、差出人に戻ってきてしまいます。
内容証明郵便にどんな厳しい警告を書いておいても、無視されると読まれないままで終わってしまうわけです。そこで、こうした不誠実な態度に対する対応策を確保しておかなければ、内容証明郵便自体にはさほど実効性がないように思います。

当事務所では発送した内容証明郵便が受領されなかったり、交渉の進展が見られない場合、速やかに訴訟や調停を起こして、相手には裁判所まで来ていただいた上でお話することにしています。内容証明郵便はあくまで、その後の裁判で証拠として利用したり、弁護士が相手方と交渉を開始するためのきっかけという意味合いが強いかと思います。

このように、不倫慰謝料請求の問題は当事者間の話し合いや郵便のやりとりなどでは解決しないことも多いものですから、その後の手続きまで一貫してお手伝いできる弁護士に最初から依頼されることが、結果的にはご本人の負担も軽くなり、大きなメリットであると考えております。




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弁護士 清水 加奈美
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