1. まずは【初回無料法律相談】を
まずは無料相談にて、お悩みのご事情を、詳しくお聞かせ下さい。
無料相談申し込みは、メールフォームまたはお電話にて承ります。
当事務所では「弁護士に相談するのは初めて」という方からのご相談がとても多くなっています。分かりやすく、少しでもお気持ちが軽くなるような法律相談を心がけておりますので、ご安心下さい。
今回の経緯について、時系列に沿って簡単に整理しておいていただけますと、相談もスムーズに進みますから、ご協力をお願いします。
【不倫慰謝料を請求したい方】
今回の事実関係や、お持ちの証拠を確認させていただいた上で、弁護士から慰謝料請求の進め方をご提案します。
当事務所での解決事例などもふまえつつ、「今回どの程度の慰謝料を請求しうるのか」「どのように請求していくことが適切なのか」を具体的に検討いたします。
疑問点がございましたら、弁護士に何でもおっしゃってください。
【不倫慰謝料を請求されてお困りの方】
相手からの請求内容、その根拠などを確認させていただいた上で、弁護士が代理人としてお手伝いするメリット、具体的なお手伝いの内容をご提案します。 ご不安な点も色々あるかと思いますが、弁護士に何でも聞いてください。
不用意に相手と会ってしまい、不利な発言や念書を取られてしまうケースが多く見られます。まずは弁護士の無料法律相談で、正確な対処方法を知ってください。
法律相談では、あなたのケースにおいて注意すべき点、不倫慰謝料問題の解決に向けた進み方などについて、弁護士からご説明を差し上げます。
また、当事務所としてご提案する解決方針、弁護士費用についても、この段階でご呈示します。
※無料法律相談は、初回の方を対象としております。2回目以降の法律相談は、30分ごとに5,250円(税込)の費用が発生します。
※2回目以降の法律相談を実施した後、そのまま正式ご依頼となった場合には、法律相談料は不要です。
※当事務所の無料法律相談は、当事務所がお手伝いする場合を前提とした解決方針のご提案、ご説明となっております。ご本人で交渉される場合のアドバイスや、書面作成のお手伝いは行っておりませんので、何卒ご了承ください。
2. 正式ご依頼
弁護士がご提案する方針にご納得を頂き、弁護士と相談者様双方の意思が一致した場合、正式な依頼として契約書にサインを頂き、受任となります。
不倫慰謝料を「請求する場合」、不倫慰謝料を「請求されている場合」、いずれについても弁護士がすぐ相手へ受任通知を発送し、今後の窓口となります。
ご依頼後、ご本人様は相手と会ったり、話したりする必要はありません。
3. 解決に向けた活動(※一例ですので、あくまで参考としてお考え下さい)
【不倫慰謝料を請求したい方】
内容証明郵便などを使って、慰謝料を支払うよう通告する書面を発送し、交渉を開始します。こちらの要求額がすんなりと支払われることはあまりないため、粘り強く交渉を進めます。
適正な額の不倫慰謝料を支払わせることは、残念ながらそれほど簡単ではありません。相手が徹底抗戦してくる場合や、こちらの請求に対して返事をしてこないケースもあります。こうした場合、裁判を起こすことも検討してみましょう。訴状の作成や裁判所の出廷は弁護士が行いますので、全てお任せください。
【不倫慰謝料を請求されてお困りの方】
相手の請求額や、要求の内容によりますが、弁護士の基本的なお手伝いの内容は、相手の請求してくる慰謝料の金額を、適正額まで減額するよう交渉することです。
弁護士が代理人として業務を進めますから、ご本人様が交渉の席に立ち会ったり、相手と会う必要はありません。 場合によっては相手が裁判を起こしてくることもありますが、反論書面の作成や、裁判所の出廷は弁護士が行います。
交渉と裁判にはそれぞれメリット、デメリットがあります。また、「相手の要求にどこまで応じるか」「こちらの主張をどこまで通そうとするか」といった選択肢は無数にありますから、適切な選択肢も事案によって異なります。
あなたのお気持ちを尊重しつつ、個別の事情を考慮し、弁護士が適切な方法をご提案しますから、よくご相談しながら進めていきましょう。
「慰謝料を請求する側」の場合には、できる限り増額した成果を目指します。「慰謝料を請求される側」の場合には、できる限りの減額を達成できるよう努力してまいります。
双方が金額やその他の条件面で折り合った場合、慰謝料額や支払時期などを定めた合意書・示談書を作成し、双方が署名捺印します。
交渉によって金額が折り合わない場合、あるいは、相手が話し合いに応じる気配がない場合、慰謝料を請求する側であれば、裁判を起こすことを検討してみましょう。
慰謝料を請求する側のケースで裁判を起こされた場合、裁判のなかでこちらの言い分を主張してまいります。
裁判が進んでいくと、最終的には判決が言い渡されますが、その前に双方が和解して終了することも数多くあります。弁護士から分かりやすく状況をご説明し、よくご相談の上で進めていきますから、心配な事は何でもおっしゃってください。
4. 問題解決へ
「慰謝料を請求する側」の場合、相手方から支払われた慰謝料を回収すれば一安心です。回収額から、弁護士費用を精算させていただくことが一般的です。
「慰謝料を請求される側」の場合、和解や判決において決定した金額を、所定の期日までに相手方へ支払います。弁護士費用(成功報酬)については、申し訳ありませんが別途ご用意をお願いします。
費用の精算が終了した後、弁護士から、今後の注意事項等をご説明して、全て終了となります。
不倫慰謝料問題に関する解決のおおまかな流れは、このようなものです。
あなたのケースでどうなのか、という個別具体的な点については、法律相談の際に弁護士から詳しくご説明を差し上げます。
ご自身で交渉をある程度進めてしまったり、相手と何らかの約束をしてしまったりすると、弁護士がそうした流れを変えることが難しい場合もあります。お一人で動かれる前に、まずは弁護士の法律相談にて、正確な知識を得てください。
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