7月
30
2013
今日は午前中から名古屋地裁と名古屋家裁に出廷して、ようやく事務所に戻ってきました。もう7月も終わりますね。
裁判所には夏期休廷というものがあり、8月中は裁判や調停の期日があまり入らなくなりますが、弁護士業務は書面作成や法律相談、8月後半以降の期日に向けた依頼者との打ち合わせ、破産管財人への引継ぎなども平常通りスケジュールに入ってきますから、あまり影響はありません。暑い中、当事務所まで打ち合わせのためご来所をお願いすることもあり恐縮ですが、よい結果となるよう頑張りますので、ご協力くださいね。
当事務所では、8月12日(月)~16日(金)が休業となりますが、メールでのご連絡・相談申込は休業中も随時承っておりますので、よろしくお願いします。
7月
18
2013
今日は離婚調停の期日に出頭してきました。
調停とは、裁判所において、裁判官や民間から選ばれた調停委員をまじえて、争いの解決に向けた話し合いを持つための場です。
調停委員に求められている立場は、双方の主張や言い分を聞いた上で、第三者的な立場から公平かつ実務上妥当なアドバイスや提案を行うことですが、調停委員といっても個々の価値観がありますから、時折、不当ともみうる発言や、不公平と感じる扱いを受けることもあります。
そうした際には、不当な理解や不公平な扱いのまま手続を進められないように、きちんと言うべきことを言っておかないといけません。
調停は、訴訟ほどは手続が厳格でないため、調停を起こすこと自体は一般の方でも難しくはありませんし、手続も比較的利用しやすいかもしれません。
ただ、弁護士が代理人として調停に出頭する場合には、このように話し合いの中で筋道を正していき、ご本人の正当な利益を守ることも、大切なポイントと考えています。
名古屋駅前まで戻ってくると、今日も旧大名古屋ビルヂングの建替に向けた工事が進んでいました。建替の発表があった時は、あんなに大きなビルをどう解体するのかと感じましたが、比較的あっさりと更地になってしまいました。
旧名古屋駅松坂屋のビルと、旧郵便局名古屋駅前分室のビルも建て替えが進んでおり、駅前はしばらく慌ただしい開発が続きそうです。
暑い中で大変な工事かと思いますが、安全に進めてほしいものです。
7月
01
2013

当事務所では、緊張して法律相談に来られた方が少しでもリラックスしてお話しできるように、エントランスや相談室に観葉植物を置いています。
これまで色々な種類を試しましたが、日当たりが多少悪くても大丈夫なものや、葉の多いものが適していると感じています。ドラセナ系は定番ですね。
また、ポトスは日陰にとても強く、見た目も爽やかなのでお気に入りです。
この写真が何かといいますと、ポトスの伸びてきた茎を切って水に入れ、根を生やしているところです。ポトスを長く伸ばして下へ垂らしたり、柱に巻き付けたりする観葉方式もありますが、当事務所では、伸びたら切って水に入れ、根が生えたら戻し植えるというサイクルを繰り返しています。切られた元の茎からは新しい葉が出てくるので、たまに戻して植える分と合わせて、フレッシュな状態を維持できるわけです。
なお、このガラス容器は、どこかで見た方もいらっしゃると思いますが・・・そう、モロゾフのプリンカップです! お客様からの差し入れ品でしたが、サイズがジャストフィットだったので転用させていただき、長いこと活躍中です。
弁護士業務とは関係のない話ですが、今日は法律事務所のバックヤードをご紹介しました。