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清水綜合法律事務所 Shimizu Law Office
清水綜合法律事務所 コラム

7月 24 2026

メール・LINEは不倫の証拠になりますか?

メールやLINEのメッセージは、不倫慰謝料請求における証拠として用いる事ができます。
ただ、効果的な証拠になるかどうかは、その内容次第です。

 

【請求したい方】客観的な証明力がありますか?

 

「不倫慰謝料を請求したい」という方がお持ちになったメールやLINEメッセージを拝見してみると、「この内容では、不貞行為の証拠として用いる事は難しい」と感じるケースも多いです。

「メールの雰囲気が親しげで怪しい」「頻繁にやりとりをしている」といった程度の内容では,相手が不貞行為を否定してきた場合、一般的には不貞行為を立証するための証拠としては不十分と思われます。

例えばですが「外泊を伴う旅行の調整をしている」「性行為自体を話題にしている」といった程度の具体性があれば理想的です。

 

【請求された方】データを削除する前に、少し落ち着きましょう

 

不倫慰謝料を「請求された」方の場合、不倫行為がバレた時点で混乱して「メールやLINEのデータを全て消去してしまった」という方も多いです。

お気持ちは分かりますが、例えば「こちらは最初は断っていたのに、相手の方が何度もしつこく誘ってきた」といった言い分がおありの場合、過去のメールやLINEが残っていれば、反論材料になるケースもあると思います。

データを削除する前に、まず弁護士に相談される事をお勧めします。

 

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