愛知県名古屋市の弁護士 交通事故・離婚など、お困りの際には名古屋駅前の法律相談をご利用下さい。

清水綜合法律事務所 Shimizu Law Office
弁護士 清水カナミのブログ

カテゴリー 自己破産・債務整理

12月 15 2017

会社破産の債権者集会を終えました

12.14

 

名古屋地方裁判所で、会社破産の債権者集会に出頭してきました。

申立準備に少し時間を要しましたが、その分きちんと調査・状況整理を実施することができましたから、管財予納金も最低ラインで済み、申立後の進行も非常にスムーズであったと思います。
債権者集会は1回で終了、社長さんは自由財産拡張申立も全て認められ、約1ヵ月後には免責確定の見通しです。
年明けからの破産申立は新しい同時廃止基準が適用されるため、他の案件についても年内の破産申立を急ぎで行っているところでもあります。
相変わらず慌ただしい年末となりそうです。年内の法律相談をご希望される方は、お早目にお申込みくださいね。

写真は、今年オープンした名古屋駅JRゲートタワーのエントランスです。
名古屋駅前も長いこと工事が続いていましたが、JRゲートタワーとJPタワーが完成し、すっかり鮮やかになっていますよ。

10月 06 2017

「同時廃止」の基準が変更されます  

来年、平成30年1月1日から、名古屋地方裁判所の管内では、自己破産の「同時廃止」基準が一部変更されます。(これは裏から言うと、「管財事件」の基準変更でもあります。)

 

従来のルールの一つが、「保険」「株式」など個別の財産ジャンルごとに見て、その換価価値が30万円以上となる財産ジャンルがある場合は管財事件とする、というものでしたが、この基準額が30万円から20万円に引き下げられます。

つまり、「解約すると20万円の返戻金がある保険」のみを有している方は、従来であれば同時廃止の基準内だったところ、来年1月以降は管財事件になるという様に、従来よりも管財事件の適用範囲が広がることになります。

 

一方、財産の「総額」が40万円以上の場合には管財事件とする、という従来の財産総額ルールは撤廃されます。これにより、財産ジャンルごとの換価価値が20万円を下回っていれば、財産総額が40万円を超えているケースであっても、基本的には同時廃止の基準内ということになります(ただ財産状態に不明瞭な点があると判断された場合、調査のために管財事件となるのは従来ルール通りです)。

また、「現金」「預金」の両ジャンルは合算して考慮することとなり、合計して50万円以上の場合に管財事件とする、という扱いになります。これにより、「40万円の預金」を有している方は、従来であれば管財事件となっていたところ、手持ち現金との合計が50万円に満たなければ、同時廃止の基準内ということになります。

 

このように今回の基準変更は、局面によって同時廃止となる範囲が広くなる場合、狭くなる場合があります。

「同時廃止で済むかどうか」は、ご本人様にとっても大きな問題ですから、当事務所としても、可能な限り同時廃止基準内での破産申立となるように段取りを立てていきますが、案件の内容によっては、最初から管財事件を前提とした準備をすることが適切なケースもあります。

 

ここで無理に同時廃止基準をクリアしようとして不正な財産処分などを行ってしまうと、裁判所に悪質なケースと判断されて結局は管財事件となり、むしろ厳しい調査を受けるという展開にもなりかねません。

無料法律相談にて、あとで問題にならない適切な進め方を弁護士から詳しくご説明します。

くれぐれもネット情報などを根拠に独自判断をせず、早い段階で弁護士のアドバイスを受けてくださいね。

 

 

11月 22 2016

事業者破産の免責確定しました

2016.11.22.2

7月に破産申立を行った2件の事業者破産ですが、いずれも集会を1回のみ実施して異時廃止となり、ご本人の免責も無事確定しました。特に問題も生じることなく、想定していた範囲内の対応で完了させることができたと思います。
案件にもよりますが、このように事業者の方でも破産申立を行ってしまえば、大きな混乱も無く淡々と解決まで進んでいく案件も多いですから、生活再建のためには、ともかく動き出すことが肝要です。

破産申立までの準備段階では、色々と細かいことをお聞きしますが、全てこうしたスムーズな進行に向けて必要なことですから、ご協力をいただければと思います。免責について不安をお持ちの方も、まずはご相談くださいね。

 

JRゲートタワーも出来上がってきました。

2016.11.22.3

7月 28 2016

破産申立が順調です

個人事業者の破産と会社の破産について、少し急ぎで申立の準備をしていましたが、いずれの案件ともに、破産手続開始決定をスムーズに出してもらうことができました。
こうした破産申立を個人・法人問わず数多く行ってきましたが、どの案件にも固有の問題や課題があり、簡単なものではありません。破産申立をして裁判所の回答を待っている間の1、2週間はやはり落ち着かないものですし、無事に破産決定が出た時はいつもホッとするものです。

今回も破産手続自体はまだ始まったばかりですから、どのような進行となるのか全容が分からない部分もありますが、申立側として最善を尽くし、なんとか年内に免責確定のご報告ができればよいなと思っています。

4月 05 2016

花曇り

2016.4.4

先週末から桜が見頃ですが、皆様はどこかに行かれましたか。
ここのところ、遠方への出張や出廷が多くなっていまして 、少しバタバタしています。花を見て少し一息、という時間も必要ですね。

今日は破産管財人の業務で、県税事務所に行ってきました。
当事務所は、自己破産の申立代理人として数多くの案件を扱っていますが、裁判所から選任された破産管財人として破産の手続にかかわる場合もあります。
管財人としての立場や視点から得たことを、申立代理人としての業務にも フィードバックして、よりよい方針をご提案できるようになればよいなと考えています。

7月 31 2015

個人再生の業務完了

少し複雑な個人再生をやっていましたが、再生計画の認可決定がようやく確定し、一安心です。ご本人様にとっては、これから返済が始まりますが、ここまで頑張って手続きを終えたのですから、とにかく最後まで乗り切っていただきたいと願うばかりです。
個人再生は、「圧縮した負債を今後も返済していく」という手続きですから、きちんと返済可能な状態であることを、裁判所にきちんと説明できなければなりません。
いろいろと複雑な点、気を付けるべき点があるものの、住宅を残したいケース、浪費のあるケースでも利用可能な制度であり、うまく活用することで生活の再建ができます。
まずご事情を詳しくお聞きした上で、解決の方針をご提案しますから、まずはご相談くださいね。

少し複雑な個人再生をやっていましたが、再生計画の認可定決がようやく確定して、一安心です。

ご本人様にとっては、これから返済が始まることになりますが、ここまで頑張って手続きを終えたのですから、とにかく最後まで乗り切っていただきたいと願うばかりです。

個人再生は、「圧縮した負債を今後も返済していく」という手続きですから、きちんと返済可能な状態であることを、裁判所にきちんと説明できなければなりません。

いろいろと複雑な点、気を付けるべき点があるものの、住宅を残したいケース、浪費行為のあるケースでも利用可能な制度であり、そのメリットは大きなものです。今後も勉強しつつ、よりスムーズな生活再建のお手伝いができるよう工夫していきたいと考えています。

まずご事情を詳しくお聞きした上で、解決の方針をご提案しますから、まずはご相談くださいね。

5月 01 2015

会社破産の債権者集会

会社破産の債権者集会に行ってきました。

今回は、会社自体の債権者集会と、社長さんの債権者集会、どちらも1回で終わり、その日のうちに社長さんの免責決定も出されました。

今回の案件は、ご依頼から申立まで、かなり準備期間が必要でしたが、実際の進行上は大きな問題も出ず、ここまで進めることができました。

会社破産や個人事業者の破産では、一般的なサラリーマンの方など一個人が破産する場合に比べると、全体の費用や管財予納金も、より多く必要となってしまうことが多いことは事実です。

一括で諸費用を工面できない場合、ある程度の時間をかけて積み立てをするということもあります。その間、債権者からの問い合わせなどは当事務所が対応しますが、社長さんにとっても新しい生活に対応しながらの積立てとなり、なかなか大変なことです。しかし、このような場合でも少しずつでもきちんと準備を進めることで、最終的には皆さん免責を得て、再スタートをされています。

ともかく動き出すことが必要ですから、まずは無料相談にて、現在のご事情を詳しくお聞かせください。

弁護士費用のご提示や、必要となる管財予納金のおおよその予想ラインなども含めて、弁護士から詳しくご説明します。

7月 10 2014

台風接近中

20140710

台風が接近中です。

名古屋駅前は、それほど雨は降っていませんが、朝から少し風が出ています。可能な方は、今日はお早めに帰宅された方がよいかもしれませんね。

さて、当事務所にて債務の任意整理をご依頼いただいた方の中には、5年や6年といった、かなり長期の分割払を組まれた方もいらっしゃいます。

何年もの間、毎月の返済を続けていくなかで、一体どこまで支払ったのかが分からなくなり、完済したのにまだ支払ってしまうという場合もあります。

もちろん、支払い過ぎた分は返金してもらうことになりますが、明確にゴールが分かっている状態で返済を進めていく方が、心情としては楽なのではないかと思います。

状況が分からなくなった方は、すぐお調べすることができますので、当事務所までお気軽にお問い合わせくださいね。

台風が接近中です。名古屋駅前は、それほど雨は降っていませんが、朝から少し風が出ています。今日は、早めに帰宅した方がよいかもしれませんね。
さて、当事務所にて債務の任意整理をご依頼いただいた方の中には、5年や6年といった、かなり長期の分割払を組まれた方もいらっしゃいます。
何年もの間、毎月の返済を続けていくなかで、一体どこまで支払ったのかが分からなくなり、完済したのにまだ支払ってしまうという場合もあります。
もちろん、支払い過ぎた分は返金してもらうことになりますが、明確にゴールが分かっている状態で返済を進めていく方が、心情としては楽なのではないかと思います。状況が分からなくなった方は、すぐお調べしますので、当事務所までお問い合わせくださいね。

6月 13 2014

債権者集会

s-P6130188

今週は、会社破産の債権者集会がありました。

債権者集会といっても、多くの場合では一人の債権者も出席することなく

淡々と集会期日が終わることも珍しくないのですが、

今回は会社の規模がやや大きかったこともあり、かなりの債権者が出席をされました。

準備段階では色々と難しい問題も生じ、試行錯誤しながら何とか申立にこぎつけた件だったので、無事に最初の集会を迎えることができて、本当によかったと思います。

会社が倒産すると、取引先をはじめ、いろいろな関係者に影響が及んでしまいますが、

最終的に社長さんがきちんと法的整理をする決断をされたからこそ、

今回のように店舗や在庫の処理をはじめ、適正な事後処理が可能となったのです。

相談をしようかどうか悩まれている社長さんは、まだ余裕のあるうちに

ともかく一度、無料法律相談をお申し込みください。

5月 15 2014

免責審尋に行ってきました

名古屋地方裁判所で、自己破産の免責審尋(めんせきしんじん)期日があり、依頼者に同行して出頭してきました。

名古屋地方裁判所の免責審尋は、基本的に集団で並んだ状態で裁判官の質疑を受ける方式です。今回は出頭された破産者の人数が少なかったため、お一人の方が裁判官から質問を受ける回数も、普段より少し多かったように思います。

それほど難しい質問を受けるわけではありませんから、あまり心配をされなくても大丈夫ですが、最低限、どのような理由でこうした場に呼ばれたのか、どのような場合に免責となるかは、きちんとご理解いただいた上で臨む必要がありますし、今後どのように生活するつもりなのかは、ご自身の中で反省点として考えて臨んでいただきたいところです。

当事務所では弁護士が審尋の場に同伴し、裁判官の問いに対してどのように回答するかといった点までサポートしますから、あまり過度に心配されず、何かあれば遠慮なくおっしゃってくださいね。

次のページ »

copyright © 2007 Shimizu Law Office. All Rights Reserved. 運営:清水 加奈美